世相放談

辛口ニュースの解説

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【安保】日本が平和だったのは9条のおかげか?

2015年の安保法案の際の、ヒステリー的状態は目に余った。

安保法案を、「戦争法案」と読み替えていた左寄りの人たち、安保法案=改憲を主張していた右寄りの人たちも多かった。

 

安保法案を実際に読んだ人って、どのぐらいいたのだろうか?

 

安保法案の内容は、戦争法案といえるものではないことは、すぐわかるはず。

 

さて、ここで、日本が戦後、戦争に巻き込まれていな理由を考えてみたい。

 

護憲派の人は、憲法9条のおかげだと主張するだろうが、その認識は甘い。

右よりの人は、日米安保のおかげ、という。

冷戦構造下、東西どちらかの陣営に属すか中立を選ぶことも求められた。

が中立イコール自衛力を高めないと、東西両方の陣営に狙われる危険があったので、その認識は概ね正しいように見えるが、それだけではない。

 

一に、日本の外交努力が功を奏した。

そして、その背景に、日本の経済力があったと私は考える。

 

ODAという名での、バラマキ援助で、シンパの国を増やしていった。

国連への拠出金も日本は多い。

 

経済力を行使し、友好国を確保していったのは間違いない。

中国・韓国はもちろん、北朝鮮へも経済援助をしていた時代がある。

 

今、日本の経済にかつての元気さはない。

一方で、中国が世界第2の経済大国になった。

バラマキ援助をしているのは中国である。

日本を守っていたアメリカにしても、世界の警察を自負した従来の勢いはない。

 

日本の安全保障のあり方について、真剣に考えるときではないかと思う。