世相放談

辛口ニュースの解説

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【アジアインフラ投資銀行】透明性が・・・っていうか、大丈夫なの?

中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(以下AIIB)。

できた背景は、、、

既存のアジア開発銀行は、日米が15%ずつ出資。日米色が強いが公平性は担保されている。たぶん、それに対する中国の反発が、設立の理由。

そして、アジアで出遅れ感があったヨーロッパ勢が加わって、勢いづいたのではないかと思う。

 

私が感じるAIIBの不安点は、中国色があまりにも強いこと。

設立の背景からして、資金が、中国が利するように使われることは明らか。

というのは、まずAIIBは理事会の権限が抑えられており、代わりに董事会と呼ばれる役員会の権限が大きいこと。そして中国が議決権の26%を保有している上に、拒否権を持っていること。つまり、中国の意に反する事業(融資)はできない仕組みになっている。

 

ということは、中国のお財布?w

 

経済が低迷している中国にとって、ありがたいお財布である。

中国国内の開発優先?中国企業が受注した案件優先?

さらに、回収が見込めない開発のバックファイナンス?

数年たったら、資本を食い潰し、不良債権化している懸念・・・

 

いずれにせよ、日本企業のアジアでの事業が厳しくなるのは明らか。

 

日本企業は、脱中国を進めた方がいいのではないだろうか?